金. 9月 30th, 2022

世界最大の規格化に参入

IEEEとはInstitute of Electrical and Electronics Engineerの略で、日本語ではアメリカ電気電子学会と呼ばれることがあります。

世界最大の専門団体で、様々な電子機器の規格化を行っています。
その規格に則った仕様の製品であれば互換性があり、どのメーカーでもシームレスに利用できます。もしもルーターと端末が同一の組織から規格化されたものであれば、通信を行うことが可能です。そんな中でこれまでの3GやLTEはもうひとつの団体の3GPPで標準化されていますが、WiMAXはIEEEの傘下に入る道を選びました。

この背景には将来的な世界進出が視野に入っていると言われており、その礎となるのがWiMAXとau 4G LTEの電波を同時に利用するマルチキャリアアグリゲーションによる高速通信です。
これならばWiMAXと現地の電波を同時に使用できる可能性もあり、海外旅行の滞在先でも快適な通信が利用できるなど夢が広がります。最もそれを実現するには現地で免許を取得するなどの高いハードルが待っていますが、明るい未来が待っていることには違いありません。IEEEに参入したことに大きな意味を持つ日が来ることを、多くのユーザーが待ち望んでいます。

高速通信を実現する最先端技術

WiMAXが提供する1.2Gbpsの高速通信を実現しているのは、マルチキャリアアグリゲーションという最先端技術です。WiMAX2+では理論値で下り最大588Mbpsですが、ここに異なる通信事業者の周波数帯を束ねて1本にする技術により、ハイスピードプラスエリアモードに対応したエリアで専用のルーターを使用すればau 4G LTEと組み合わせることで下り最大1.2Gbpsの高速通信を可能としました。

快適なネットワークが求められている昨今、4Gならば環境によっては例えば4Kの動画配信を楽しむには少々厳しいところ、1.2Gbpsの高速通信ならばスムーズに再生してもまだ余裕があるというレベルで、5Gまでは必要ない方や5Gに対応していないエリアで使用したい方には最適です。

同対応エリアの普及は徐々に進んでいる途上ですが、非対応エリアでもWiMAX2+、あるいは日本全国をカバーしたau 4G LTEに単独で接続することもでき、利用シーンを広げています。
このようにWiMAXは、最高クラスの高速通信と全国の幅広いエリアをカバーできる接続の多様性を担保しながら、リーズナブルな月額料金を実現している人気のサービスです。

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